<そもそもオフィスカジュアルとは?>
会社の服装規定に「オフィスカジュアル」と書いてあって、何を着たら良いのか戸惑った経験のある方も多いのではないでしょうか?
その定義は曖昧で、企業風土や業界によっても異なることがありますが、一般的には「スーツほどフォーマルじゃないけど、ビジネスパーソンとして相応しいカジュアルスタイル」とされています。
最低限のルールとして、以下を守っていれば間違いないでしょう!
①清潔感を保つ:これはビジネスシーンに限ったことではありませんが、シワシワだったり汚れた服装は避け、清潔感のある印象を保つことが大切です。
②適度なフォーマルさ:ジーンズやTシャツなどカジュアルなアイテムが許容されている場合でも、ジャケットやブラウスを組み合わせることで、ビジネスシーンにふさわしい印象を作り出せます。また、つま先のあいたサンダルはNGとされることが多いです。
③過度な露出を避ける:ミニスカートやキャミソールなど、過度に露出の多い服装は避け、体のラインを適切にカバーするものを選びましょう。
④業界や企業のカルチャーを考慮する:所属する企業や業界のカルチャーに沿った服装を心がけましょう。特定の規則がある場合はそれに従いましょう。
<オフィスカジュアルにおすすめの“とろみブラウス”とは>
今回、オフィスカジュアルコーデにもってこいのアイテムとしてご紹介するのは、とろみブラウスです。
“とろみ”とは、シルクやレーヨン、キュプラ等の、光沢があり、柔らかくしなやかな生地のことを指します。
シンプルで上品でありながら、堅苦しくないリラックス感を醸し出してくれるので、オフィスコーデにぜひ取り入れたいアイテムとなります。
おすすめの上品とろみブラウス3選
(1)2WAY襟付きブラウス
ボタンの締め具合によって、襟の形を2通り楽しめます。
裾は、ボトムスINしやすいデザイン。全部INしても、全面だけINしても、出したままでもOK。
(2)トラッドな襟付きブラウス
スリムなポインテッドカラーと前面タックでハンサム見えするシャツ。
袖の緩やかなボリュームが、女性らしさも兼ね備えています。
(3)ポケット付きシャツ
左胸についたポケットがアクセントとなるこちらのシャツは、小さな襟が優しげな印象に。
第一ボタンだけ開けて着るバランスがオススメです。