Tシャツ一枚じゃ寒いけど、コートはまだ早い。そんな季節こそデニムの出番。
ラフに着てもキマるし、いつもと少し変えるだけで雰囲気が出る。
今回はいつものデニムを秋っぽく着こなすヒントを5つのスタイルで紹介。
デニム着回し①

スウェット合わせで気取らない休日デニム
ちょっとそこまで、でも手抜き感ゼロ。ゆるっとしたスウェットとデニムの組み合わせは、秋の休日にぴったり。程よい厚みの裏毛スウェットは、シルエットにこだわった一枚を選べば一気にこなれ感。足元はローテクスニーカーで抜け感を出すのがコツ。
デニム着回し②

デニムジャケットはゆるく羽織ってちょうど良い
朝晩の寒暖差に備えるなら、ライトアウターとしてのデニムジャケットが活躍。
今季はドロップショルダーのルーズシルエットで抜け感を。
中にロンTやパーカーを仕込めば、レイヤードで一気に秋らしさUP。
デニム着回し③
カーキアウターでミリタリーぽく寄せてみる
定番デニムに、ちょっと無骨なアウターを重ねて秋モード全開。
M-65や中綿入りのフィールドジャケットで男っぽさをプラス。
インナーはシンプルにして、アウターを主役に。
デニム着回し④
ビルケンは靴下ありで秋仕様にスライド
素足で履いてたサンダルも、秋はソックスを合わせて再登場。
グレーやブラウンなど、秋色ソックスとの合わせで一気に季節感アップ。
足元が変わるだけで、シンプルなデニムコーデもグッと秋っぽく。
デニム着回し⑤
育てることを楽しむ。
穿けば穿くほど、自分だけの色に育っていくデニム。
洗いを重ね、膝のシワやポケットのアタリに自分の生活が刻まれていく。
そんな「経年美化」こそ、育てるデニムの醍醐味。
今回は長く付き合いたくなる1本をご紹介。